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日本人の宿命とも言われる「近視」。現在約4千万人以上、「3人に1人が近視」というのが日本の現状です
。
成長とともに近視は進行し、日常生活の多くに支障をきたして矯正が必要となってくるものの、その原因や進
行する理由はいまだ明らかになっていません。
今日のコンタクトの普及が無ければ、眼鏡は日本人の象徴であっ
たに違いないでしょう。
眼鏡やコンタクトを必要とせず、裸眼でものを見られるという晴れやかな生活は、現代
人の理想といえるかもしれません。
事実、視力は眼鏡などで「矯正」するものという考えは根強く、結果眼鏡やコンタクトを利用する人がほとん
どで、「回復」させるという考えは浸透していません。しかし世界的にはすでに近視は「手術をして治す」時代
です。アメリカを例に挙げるならば、エキシマレーザーによる施術を受けた人口は現在すでに100万人を超えて
いるとか。日本でもようやく2000年に厚生省により認可されました。いわゆる『LASIK(レーシック)』で
す。
毎日朝起きて当たり前のようにコンタクトを装着し、一日を終えると寝る前に外し、寝て起きてまた着けて・ ・・。もう生活の一動作というよりは疑問も無く煩わしささえ感じない、至極自然な事象となっている、そんな 人も多いかと思います。何の力も借りず、自分自身の目でものを見るということはあり得ない事と片付けられて しまっているから。それはしかし、本当はとても悲しいことなのかもしれません。
手術という響きに多少の不安は覚えますが、今日レーシックの安全性はかなり高いとされています。入院が不要である点もまた魅力です。普段見えれば良いと思ってはいても、美しいもののくっきりとした輪郭を裸眼で感じられた時、「Color」が「Colorful」になった時、光の表情さえも見えた時、人は喜びや幸せを感じられるのではないでしょうか。世の中がぐっと変わってしまいそうです。